源氏物語.htmうだうだと資料を探していたら見つけてみました源氏物語のwiki。
組織名の参考にでもなればと読み進めてみたら
かなり面白いことが書かれていて目から鱗がボロボロ落ちました。
源氏物語はあんまり好きじゃなかったんですけどね。
というか…紫式部より清少納言がやっぱり好きだから。
あのみずみずしい感性もそうだし、
小さくて可愛いものに対する優しい視線や
自分の好きなものだけ褒めてみました!
…って感じの贔屓のひきたおし。
気まぐれな猫みたいな性格というか可愛い人だったのかなーと。
口ばっかり才気走った我侭で軽薄な女性。
なーんて言われちゃうのもご愛嬌みたいな。
反対に紫式部は何考えてるのか良くわからない印象。
内容もおぼろげにしか覚えてなくて
光源氏ってロクデナシが幼少期になくした母の面影を求めて
実父の新しい恋人に恋焦がれた挙句、
無理やり関係を持っちゃったり。
どこぞの種馬よろしく綺麗な女性と見れば強引に関係をせまったり
あちらの姫君が美しいと聞けば親友の頭の中将君と一緒になって
『どっちが先に陥落せるか競争だッ!』 とばかりに
強引に迫って迫って迫った挙句、いざ関係を持ったが最後、
それはそれは優しくポイ捨てなさるとかー…しかも生霊つきだし。
マザコンとロリコンを併発して周囲に迷惑かけた上に
生まれや身分に関係なく、手当たり次第に女性に手を出しまくる。
ハッキリ言って迷惑きわまりない男ですが、
人間関係の巧みな描写と
レディースコミックよろしくな超展開で
当時のベストセラーとして不動の名声を得た…みたいな?
内容的には 『好色一代男』 で仏教色とか味付けてみたけど
結局は誰と誰がくっついた離れたとかやりたいだけでしょ!?
…などと考えておりました。
某機動戦士で種だったりする
固有名詞が浮かんできたのはきっと気のせい。
でも、wikiで調べてみると決してそれだけじゃないみたいね。
私が大雑把に把握していたのは源氏物語の第一部。
後半も大雑把には覚えていたけど、
やっぱり昔の人のウケも第一部が良かったみたいで
第三部にあたる部分は第二部を書き上げてから
かなり時間が経ってから執筆されたとか
実は別人の手で書かれた部分が存在する…なーんてのまで。
ぶっちゃけ…全然知りませんでした。
ちまたではダヴィンチ・コードが大反響だったりしますけど、
源氏物語に関してもいろいろと興味深い事実というか
憶測がボロボロありまして…。
◆本当に源氏物語の作者は紫式部なのか?
◆光源氏のモデルはいったい誰?
◆実は失われてしまった帖が存在した!?
◆ある特定の帖だけを引っ張り出すと
綺麗に繋げて読むことができる! …などなど
印刷技術というものが存在しなかった当時にあって
物語の伝播は
口コミと写本に頼っていました。
その由来から3系統に分類される各種写本の存在や豪華絢爛な絵巻物。
んで、写本の段階で誤字・脱字や他人の解釈が加わったり
全く別の人物による創作が組み込まれてしまったり…などなど
もう立派に
ミステリーですよッ!
藤原道長の鎮魂のために書かれた…って説だけは
ちょっと受け入れ難かったけどねw
昭和初期には 『皇室を侮辱するな!』 とばかりに
光源氏と藤壺女御の逢瀬を2次創作や演劇にしちゃダメって
政府から厳しく言われてたりと
知らなかった事実がボロボロでて来たりします。
桃尻語訳だけが黒歴史じゃなかったのねw